多胎育児ってどんな感じ?大変なことも多いけど、良いこともいっぱい!

ママ広場の皆様、こんにちは!
双子姉妹を子育て中のママライター、ふたごやうめじんたんです。
双子は最近3歳になりました。

『とにかくきつい』と定評のある多胎育児ですが、3歳ともなれば次のステージに昇った手応えがあります。
大抵のモノは自分で食べられるし、ある程度の距離を歩いてくれるし、着替えだって一人でできちゃう事もあるし、ママの睡眠時間もグッと増えたし。
そして何より、双子同士で遊んでくれる時はとっても楽!!

3歳は3歳でまだまだ続くダブルイヤイヤ期など辛い面もあるのですが、それでもやっぱり以前と比較すると格段に楽になったなと思います。
ここにたどり着くまでは本当に辛く長い道のりだったのですが、もちろん多胎育児には多胎育児の良い面もあります。



●パパの育児参加率が高い

多胎ファミリーは、パパの育児参加率が高い傾向にあります。
うちの夫も自分から「育休を取る」と言い出したのですが、そもそも双子でなければその発想に至らなかったハズです。
「うちは夫の仕事が忙しいから...」なんて多胎ファミリーでも、外出・外食の際などに必然的にパパも育児をしなければ回らない面が出てくるので、自然と育児スキルが上がっていきます。

●「2人目は?」「1人っ子はさみしいよ~」攻撃が無い

妊活や不妊治療をしてやっとの思いで出産したら、「2人目は?」「1人っ子はさみしいよ~」と言われる...なんてお話、よく聞きますよね。
当たり前の話ですが、多胎だとその攻撃に遭うことがありません。
むしろ言われたらビックリです。



●周囲の人々が優しい

出産前の私は、ネットで見聞きするような『育児中のママ叩き』にちょっぴり怯えていました。
しかし実際に双子を産んでみると、もうとにかく周囲の人々が優しくして下さるのです。
例えば、『店員さんでもない人に手動ドアを開けてもらえる率』の高さと言ったら!
本当に皆様が優しくして下さるので、多胎育児に疲れた時に「誰かに優しくされたい...」と思ってわざわざ買い物に出かけた事もあったくらいです。(迷惑)

●何といっても双子は可愛い!!


単胎児のママさん達、想像してみて下さい。
あなたの可愛いお子様が、2人そっくり同じサイズで存在したら?
1人でも充分可愛過ぎると言うのに、そんな2人がハイハイで床を這いずり回ったら?
2人同時にぎゅっと抱きしめて、両腕の中にそれぞれ無邪気な笑顔があったら?
横並びの双子用ベビーカーで、ちっちゃな手と手を握り合ったら?
もう...お分かりですよね?
そう、双子の可愛さは2倍なんかでは無いのです。爆発級です。
正直、たまりません。


今現在、多胎妊娠中のママさん。乳児の多胎児を子育て中のママさん。
本当に、不安でいっぱいだと思います。
でも、多胎育児は誰でも経験できる事ではありません。暗い気持ちになってしまった時は、是非良い部分を見直してみて下さい。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事