[22]「・・・ありがとう」に交じる微量の違和感。戦慄が走る!ストーカーなクレーマー男|くまおのマンガ堂

前回のお話

女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[22]です。
茂樹林さんが誓約書にサインした経緯について話してくれた大橋エリアマネージャー、「すごい!こんなにあっさり解決してくれるなんて!」と感動するマユミさんに、「沖田さん・・」とあらたまった様子の大橋さんが「本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて・・。突然の出来事で驚いたマユミさんは思わず「なんで大橋さんが謝るんですか?」とたずねたのでした・・。すると・・

戦慄!ストーカークレーマー男[22]




どうして大橋エリアマネージャーが謝るのかが分からず、聞いてしまったマユミさん、すると

「僕の想定が甘かった・・!」

大橋さんが言いました。

「まさか、あの男が・・勤務先が変わってまでも沖田さんにつきまとうとは・・考えていませんでした。」

さらに続けて

「沖田さんを引き止めたのは僕です。だから、僕にはあなたを守る責任がある」

悔しさをにじませながら話す大橋さん、

「それなのに・・今まで大変な思いをさせてしまいました・・」

申し訳なさそうに言う大橋さんに

「そんなこと・・気にしないでください!」

「私が店長として、もっと上手く対応出来ればよかったんです。」

「大橋さんには・・感謝しかありません!」

そう伝えると

「・・・ありがとう」

と、大橋さんは静かに答えるのでした・・。

次のページ:[23]に続きます。

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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大橋さんは・・マユミさんのためにといろいろ考えて対応してくれて、とっても良い人だと思うのですが・・「・・・ありがとう」に違和感を感じるのは・・私だけでしょうか!?(汗)
[ママ広場編集部]

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