[21]身体ボロボロで辛いの極み!でも愛おしい娘と私だけの時間。超ビビリな私の育児奮闘記|しおは娘1歳育児中。

前回の話
生後三週目に入り、今までが嘘のように夜寝てくれなくなった娘ちゃん、効果はなかったけれど、と再び効果音を流し抱っこすると「・・寝た!」と喜んだのも束の間、やはり起きてしまい・・(汗)さらに大人にも効果があるのか恐ろしい睡魔に襲われたしおさん、ただでさえ寝不足で疲労困憊な母体には酷な結果に・・。

出産よりも産後が辛い。[21]~新生児編~



生後三週間の赤子を前にしてなす術なしのしおさん・・
抱っこしているとピタリとやむ娘ちゃんの泣き声に・・

「抱っこしてたら大丈夫なのね・・でもどうしよ・・腕も身体もつらい・・ソファないから寄りかかる場所がほしい・・」
と思っていたところ、

「あっ、めちゃくちゃ良いポジション見つけた!」

と見つけた場所は自分の部屋のベッドと壁、
そこにクッションを重ねて寄りかかり

「座っても、幸い泣かないので、寝てくれるまでここで待とう・・」
としおさんの場所をなんとか確保して、

目をぱっちりと開けてこちらを見ている娘ちゃんを、

「まだ目は見えてないらしいけど・・こっちを見ている気がするな・・。音に反応してるだけかな・・」
そう思いながらじっと見つめるしおさん


ぱっちり・・

キョロ・・

キョロ・・もぞもぞ・・





娘ちゃんの姿に思わず
「キュンです・・」
と微笑むしおさんは、

娘ちゃんの、目をぱっちりと開いたまま、周りを見渡すような素振りをとても愛おしく感じたしおさん、
みんなが寝静まる夜中の静けさのなか、自分たちの時間だけが流れているような気がしたのでした・・。

(今はとても良き思い出!byしお)

続きます
次の話

しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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ああ、わかります!眠れないのは本当に辛いけれど、なんだか特別な時間に感じられて・・私の中でも大切な思い出です。
[ママ広場編集部]

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