ママ友を困らせた過去があってこそ言える「シートベルトしないと乗せられない」ママ友付き合いやめました［１０－２完］｜ママ広場マンガ

前回のお話
ユウタくんの骨折が治ってからのこと、タクマくん親子と出かけることになったユウタくん親子、ユウタくんのママが運転することになって出発することに。すると「これやだ！はずす！」とタクマくんが嫌がりだました。すると「まいっか、気をつけなさいよ～」と黙認するタクマくんママに「えぇ・・」とユウタくんママが驚くと「・・？ダメなの？」と言われたユウタくんママは「ダメなの？って・・ダメでしょ！？」と心の中で呟きました。

ママ友付き合いやめました［１０－２完］過去の自分を思い出した

タクマくん親子と出かけることになり、車を出したユウタくんママは、シートベルトを嫌がるタクマくんを「まいっか」と外そうとするタクマくんママを見て「ダメでしょ？」と思いつつ、「いや・・違う。私だ・・私もこんなだった・・。あの時のカイトくんママってこんな気持ちだったんだ・・」といくこさんがどんな気持ちだったかを思い返していました。

そして「申し訳ないけど、それだと乗せられない」シートベルトをせず車に乗せることをハッキリ断った空くんママの言葉を思い出しました。

「危ないから、シートベルトしないと乗せられないよ」ユウタくんママは、タクマくんとママに向ってハッキリとした口調でそう伝えました。
ユウタくんが骨折してしまったことや、ユウタくんママがこれまでしてきたこと、いくこさんの戸惑いや、空くんママの揺るぎない言葉、それら全部がつながってユウタくんママの行動を変えることになったのですね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：船井秋　編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。