[1]ボクに「結婚しよう」と言ったのは男の子。気持ちとからだ、その先にある「ありのまま」

2歳の男の子を育児中のコハダさんさんさんから、息子くんとの会話を通して感じた、人と人の関わりへの想いを描いたお話が届きました。

チグハグ[1]男の子に結婚しようなんて、変な子なの?






ある日の園の帰り道。
息子が今日のできごとを話してくれました。

「ねえママぁ。」
「今日ね、ヨダカくんに好きって言われたの。」

ん?・・・ヨダカくん?
「・・・ヨダカくんて、同じクラスのおともだち?」
「うん」

「大きくなったらね、ケッコンしようって言われたの。」

息子は、話しながらだんだんと質問に変わっていきました。

「ケッコンて、パパとママがしてることだよね。」
「そうだね」

「男の人と、女の人がするんだよねえ?」
「うーん・・・そういう場合が多いねえ。」

そう、とも限らない。息子に伝えると、

「じゃあさ、」と息子は続けました。
「ヨダカくんて、『変な子』なの?」

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コハダさんさん
コロナ禍里帰り出産、そして引き続き里帰り先で育児中のコハダさんさんです!
アニメ好きのじぃじ、お茶目なばぁば、ダウン症の優しい弟に囲まれた日常を描いてます。

【第3回ママ広場コンテスト作品】

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すばるくんの純粋な疑問。将来あらゆることを自分で理解し判断できるように、親のひと言、考え方が重要だなとあらためて思いました。
[ママ広場編集部]

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